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糖質制限で痩せない理由その5 倹約遺伝子の持ち主

投稿者:あらてつ社長

更新日:21/05/18

右肩のオペから間もなく5ヶ月。

週2回リハビリに通ってるのですが、可動域がだいぶ広がって来ました。

順調に回復してくれているのは嬉しいのですが、先日の記事に書いた通り、運動量の低下による筋肉量の減少に加え、加齢による筋肉の減少がプラス、いや掛け算になったので、情けないくらい貧相な体になってしまいました。

主治医の許可が出れば、今年こそパーソナルトレーニングのジムに行って、失った筋肉を戻そうと思っている、あらてつです。

時間とお金がかかりそうですが…。

筋肉を保つのって本当にムズカシイと痛感する今日この頃、皆さんは何か対策されてますでしょうか。

本日お届けするのは、私の筋肉とは全く関係のない、

【糖質制限で痩せない理由その5 倹約遺伝子の持ち主】

についてです。

私どもの会社のある京都に、島原病院という病院があります。

その島原病院に、吉田俊秀 (よしだとしひで)先生と仰るドクターがいらっしゃいまして、肥満・糖尿病センターのセンター長をされておられます。

テレビに出られたり本を書かれたりされてるので、ご存知の方も多いかと思います。

以前、吉田先生が書かれた本を読んでいたら基礎代謝の話が出ていて、その中に肥満外来の患者さんの基礎代謝に、大きな個人差があると書いてありました。

女性患者さんの場合、低い方で600kcal、高い方で2400kcalと、平均値の1200kcalと比べると、かなり上下しています。

そこで、患者さんを詳しく調べたところ、何割かの患者さんから、ネイティブアメリカンのピマ族の方から見つかった変異遺伝子と同じものが見つかったそうです。

この変異遺伝子を持っていると、持っていない人に比べ、基礎代謝が1日当たり200kcalも低くなるとのこと。

つまりは他の方と同じ量を食べても、消費するエネルギーが少ないので太りやすいという訳です。

この倹約遺伝子、そもそもは、ジェームス・ニールと仰るアメリカの遺伝学者の方が、1962年に提唱されたそうです。

冬や干ばつなどで食料が少ししかない時でも、少ないエネルギーを効率的に使いつつ皮下脂肪として溜め込める事ができるようになった遺伝子の変異だそうです。

サルに毛が生えた、いや、サルから毛が抜けた程度の人類が、この変異があったから生き残ったのか、生き残れるように身に着けたのかは分かりません。

ですが、この遺伝子のお陰で生き延びたご先祖様がいたのは事実でしょう。

ところが、食べ物が溢れていて好きなだけ食べられる環境にある人にとっては、逆に肥満や糖尿病の原因の一つになってしまったんでしょうね。

因みに、私がググってあちこちで見つけたの倹約遺伝子がこちらの2つ。

【アドレナリンβ₃受容体変異】
・欧米人の10人に1人、日本人の3人に1人が持っていて、持っていない人に比べて基礎代謝が200kcal低い
・糖の代謝が悪い

【脱共役タンパク質1遺伝子変異】
・日本人の4人に1人が持っていて、基礎代謝が100kcal 低い
・脂肪の代謝が悪い

だそうです。

という訳で、どんなワケだか分かりませんが、同じものを食べて同じような生活習慣でも、若しくは同じように糖質制限しても痩せる人と痩せない人がいるのは、この遺伝子が関係してるのかも知れません。

ただし。

痩せない原因が倹約遺伝子なのは、インチキなしにちゃんとやってるのに痩せない人に限りますので念の為。

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