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「脳の唯一のエネルギー源はブドウ糖」なら、勉強して低血糖起こす人がいないのはナゼ?

投稿者:あらてつ社長

更新日:18/07/31

不定期に訪れる“不眠のツボ”

現在、不眠周期に陥っているみたいで、見事なくらい眠れません。

以前、“夢民”と書いてムーミンなどとしょうもないことを書いた記憶がありますが、“不眠”の場合は、“フーミン”なんでしょうか。

いや、眠れない人だから、“不眠人”で“ふみんちゅ”?

眠れない夜にひたすらアホな事を考えていた、あらてつです。

Tシャツ作ろうと思ってるんで、作ったらどなたか買ってください(笑)

で。

今日は、考え事をすると使うであろう脳味噌のお話。

先日、薬局に行ったら、ブドウ糖のタブレットを売っているコーナーがありました。

そのポップには

「熱中症対策に糖分補給!」
「脳の唯一のエネルギー源はブドウ糖」

との文字がデカデカと。

糖分って、熱中症対策になったっけ???と思いつつ、まだこんなこと言ってんのかと呆れたのが、

「脳の唯一のエネルギー源はブドウ糖」

はぁ

「脳は血液・脳関門といわれる検問所で厳しいチェックを行い、エネルギー栄養素としてはブドウ糖以外のものを通しません。」

などと書いてるサイトもありましたが、書く前にもうちょい調べろよと言いたくなります。

どれだけ不勉強なことが書いてあるかは、「脳の唯一のエネルギー源はブドウ糖」で検索してもらえば、この手の話が山盛り出てくるので、ここでは触れませんが、これを読んでちょいと疑問に思ったことが。

例えば。

何年か前、東海大学の「運動と血糖値について」の研究があり、コーディーネーターとしてお手伝いさせて頂きました。

糖質制限とカロリー制限食それぞれを摂取した後、30分の運動をして食後血糖値を測るというものでした。

で、この研究で、「食後30分に30分の運動」しても、某日本糖尿病学会が主張するほどの効果がないことが分かりました。

あ、誤解の無いように補足しますね。

・基礎分泌インスリンがある一定以上不足している段階の糖尿病患者には、運動療法の効果がほとんどない。
・BMI25以上の糖尿病患者も、運動効果はほとんど期待できない。

です。

この研究にご協力頂いた患者様で、

・太っておらず
・普段からコントロールが良好でインスリンの基礎分泌がある程度残っておられる方

は、「食後30分に30分の運動」で十分な効果が出ました。

で、ここで疑問。

「脳の唯一のエネルギー源はブドウ糖」

と主張するサイトに、これとセットで書かれているのが、

「脳は人間の臓器の中で、一番エネルギーを使う」

です。

これの二つが本当なら、糖質食べて食後30分に勉強でもすれば、血糖値が下がるハズじゃないですかね?

とあるサイトには、「基礎代謝の20%のエネルギーは脳が消費している」と書いてありました。

仮に、基礎代謝が1200kcalだとすると、その20%だと240kcal、糖質に換算すると60gの糖になります。

基礎代謝でこれだけ消費するなら、勉強でもして脳味噌使えば、もっと消費エネルギーが多くなるはず。

であれば、糖質摂っても食後に勉強すれば、「人間の臓器の中で一番エネルギーを使う脳が唯一のエネルギーである糖を大量に使う」ので、食後高血糖は起こらない、いや起こったらオカシイですよね。

ですが、私の知る限り、スポーツやってて低血糖やら糖が枯渇して動けなくなったって話は聞いたこと&見たことありますが、受験生が一日中猛勉強して低血糖で倒れたとか、勉強中に糖が枯渇して脳の機能が停止して死んでしまった、なんて話、聞いた事ありません。

そも、糖の体内の備蓄なんて250g程度しかありません。

そんなものを唯一のエネルギーにしてたら、受験生のほとんどは勉強中に死んでしまうんじゃないですかね。

なんかオカシイって、3秒考えたら分かる話なのですが、わからんちんが多いです。

もしかして、「脳の唯一のエネルギー源はブドウ糖」でないと困るのでしょうか。

で、「脳の唯一のエネルギー源はブドウ糖」「脳は人間の臓器の中で、一番エネルギーを使う」と糖質制限に反対されてる方々に提案。

糖質食べて勉強して、どれだけ食後血糖値が下がるのか、実験してみてください。

そんな結果があれば、コメントお願いします。

若しくは、一晩中“ふみんちゅ”Tシャツのデザインを考えて血糖測定してみるとかでもいいですね(笑)

“「脳の唯一のエネルギー源はブドウ糖」なら、勉強して低血糖起こす人がいないのはナゼ?” への2件のフィードバック

  1. gambaregambare より:

    初めまして。
    認知症の母のために家族で低糖制限をしているものです。目の前で回復していく母を見て、本当に低糖質にして良かったなと日々感じております。
    一方で、低糖食に関する周りの理解が得られるなくしんどい思いをする事もあります。ガリガリだった母は、低糖食にしてからの方が食欲も体力も増し体重も1キロ増えたにも関わらず、「こんな年寄りにダイエットさせて…ガリガリじゃないの」とご批判を受ける事もあります。製薬や製菓、製糖会社の方々への忖度で動いてる医者が多いのではないかと勘ぐってしまう時もあります。
    今回、このサイトと出会い、誰に何を言われようと母のため、家族のため低糖食を作り続けよう!という気持ちが湧きました。ありがとうございました。

  2. あらてつ社長 より:

    gambaregambareさんへ

    コメントありがとうございます。
    お母様の認知症治療のために糖質制限に取り組まれ、回復されておられるとのこと、本当に良かったです。
    糖質制限=ダイエットでブームになっちゃたので、「こんな年寄りにダイエットさせて…ガリガリじゃないの」
    なんてことい言い出す人が出るんでしょうね。
    周囲で反対してる連中が困った時に助けてくれるわけではないと思うので、戯言には耳を貸さず、糖質制限を
    お続けくださいませ。

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