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糖質制限で耐糖能が低下するというけれど…

  • 糖質制限

皆々様、お元気でお過ごしでしょうか。

私、先週に引き続き絶不調です(笑)

この絶不調の中、明日から出張です。

行き倒れになるような気がせんでもない、あらてつです。

生きて帰ってこれるだろうか…

さて、マロンさんからご質問をいただいていて、「記事にしますね〜」などとホザイて幾星霜、放置するにもホドがあるっちゅーくらい放置してしまいましたが、本日、本日ようやく本文の方でご紹介ですm(__)m

マロンさん、改めましてコメントありがとうございます&大変長らくお待たせ致しまして申し訳ございませんでしたm(__)m

で、ご質問の

ですが、まず「今の状況が悪化なのか」に関しては、済みません、私はドクターではないので分かりません。

この件と薬に関しては、主治医の先生にお聞きくださいね。

なので他の「耐糖能が落ちた気がする&退化かも」について、私の見解をば。

「慣れの問題じゃないですか?」

「慣れ」と言ってしまうとあまりに簡単すぎますが、例えば、辛いものって、最初は食べられなくても、食べてるうちに段々慣れてきて、平気になってきます。

ですが、しばらく食べるのを止めてまた食べようとすると、食べられてた辛さだったものが、食べられなくなってしまいます。

「辛いのと糖尿病の耐糖能と一緒にすんなや」と言われそうですが、あいや待たれい。

アルコールの摂取を考えてみましょう。

私、お酒好きですが弱いです。

ビールをコップ1杯飲んだら、全身真っ赤になる「フラッシング反応」が出ます。

いわゆる、「ALDH2不活性型」ってやつです。

飲んだアルコールは、アルコール脱水素酵素(ADH)によって分解され、アセトアルデヒドになります。

このアセトアルデヒドは人体にとって有害なので、2型アルデヒド脱水素酵素(ALDH2)によって酢酸に分解されて、最後は炭酸ガスと水になって体の外に排出されます。

私はこの「2型アルデヒド脱水素酵素」の活性がほとんどないタイプらしいので、アセトアルデヒドの毒性によって、真っ赤になって動機が起こり、そのうち寝てしまいます。

ですが、20代前半の頃、知人の酒屋の影響で日本酒にハマり、そこそこ人並みちょい以下程度に飲んでいた時期がありました。

なんで「2型アルデヒド脱水素酵素」が不活性なのに飲めたのか?

なぜならば、毎日毎日飲んでいて、脳のアルコールに対する感受性が低くなったから。

もちろん、「2型アルデヒド脱水素酵素」が不活性なんで、フラッシング反応は無くなりませんよ。

ですが、毎日アルコールを摂取することによって、脳のアルコールに対する許容範囲が広くなったので、ある程度飲めるようになったわけです。

ところが。

この十年、ほとんどアルコールを飲まなくなると、びっくりするくらい酒が飲めなくなりました。

酷い時なんか、ワインをグラス一杯飲むと、意識が彼岸の彼方に飛んで行きそうになります。

日常アルコールを飲まなくなったことで、脳のアルコールに対する感受性が上がった、つまり、「毎日飲んで脳がアルコールに慣れていたけど、しばらく飲まなくなったから、慣れがなくなった」ということでしょう。

ほら、読者の皆さんも経験あるでしょう?

「久しぶりに飲んだらめっちゃ回るわ」

って(笑)

糖質制限を批判する連中がよく言う「糖質制限で耐糖能が落ちる」もこれと同じだと思うんですよ。

人間の身体って、あらゆることに「慣れ」ますよね。

いい事でも悪いことでもね。

アルコールは身体にとって毒ですが、毎日飲んでれば「慣れ」ます。

糖質も身体にとって毒ですが、毎日摂ってれば「慣れ」ます。

ですが、両方共「毒」には変わりませんので、後々、身体にとって悪影響が出てきます。

それが「アルコール依存症」だったり、「糖尿病」だったりするわけです。

なのでマロンさん、「耐糖能の悪化」は、身体が退化したわけでな、普段食べないことによる「感受性の変化」によるものだと思いますし、もともと非常時意外に働く必要のなかった膵臓を、わざわざ働かせる必要は無いと私は思います。

ただ、今のマロンさんの状況が某かの「悪化」の場合も有り得るので、気になる時は医療機関を受診してみてくださいね。

あ、そうそう、江部康二先生のブログに、滋賀県の岡田先生がコメントを入れておられたので、以下、ご紹介させて頂きます。

岡田先生、すごく分かりやすいです。
ありがとうございます。

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